※画像は追って追加します
NECが本気で「世界に通用する音」を作ろうとしていた時代の名機、A-10Ⅳです。
当時の定価は実に12万円超。
パーツ一つ一つまで吟味され、音の“生命感”を追求した逸品です。
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■音の印象
音を出した瞬間に空気が変わります。
背景の静けさ、定位の確かさ、そして音が「前へ押し出される力」。
ただ鳴っているのではなく、“音楽が生きている”ように感じます。
ピアノの鍵盤を叩く指の重さ、ベースの弦が震える瞬間、ボーカルがマイクに触れる息の温度――
そのすべてが手に取るように浮かび上がる。
低域は深く沈み、広がりながらも一点に収束する。
中域は濃密で、温度を持った声がこちらを見つめてくる。
高域は滑らかで、古い録音でも耳に痛くない。
現代のアンプでは出せない、“アナログの生命感”がここにはあります。
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■状態
・CD端子破損あり、ホットボンドで塞いでいます。他の端子は生きています。
・片チャンネルで音が出づらい時があります。スピーカーの接続を切ってからアンプの出力をしばらく上げると正常化するので、おそらくハンダの問題かと思います。再ハンダを考えましたが、時間が取れなさそうなのでお安くお出ししました。
・年代なりのスレ・小キズありますが、全体として重厚感ある佇まいです。
・画像に映っているものが全てです。
・RCAインプットでCDとレコードを聴いていました。通電・一部動作確認済みの新品であり、全ての機能を保証することはできないため、ノークレーム・ノーリターンにてご購入をお願いいたします。
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■コメント
NEC A-10Ⅳは、数ある国産アンプの中でも“音が立ち上がる瞬間の凄み”で知られています。
マランツの透明さとも、DENONの厚みとも、アキュフェーズの精密さとも違う。
「電気が音楽に変わる瞬間の圧」を聴かせてくれる、唯一無二の存在です。
そろそろヴィンテージに片足を突っ込んだ品ですが、その醍醐味を知る方、そして“音楽を感じたい方”にこそおすすめします。
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